よくある質問

どのようなことでも気軽にご相談ください。統合失調症やうつ病、躁うつ病のような精神疾患から、発達障害の相談、ストレスから生じる諸々の症状、加齢に伴う精神の不調など、こころの不調全般に対応いたします。
少しでも苦痛が軽減されて過ごしやすくなるよう、お手伝いさせていただきます。

• 保険証
• 最近まで他の精神科・心療内科に通院されていた場合は紹介状
• すでに自立支援医療の受給者証をお持ちの方で、通院先を当院に変更済の場合はそちらをお持ち下さい。

当院での支払いは現金のみです。申し訳ありませんが、クレジットカードやスマートホンなどでの電子決済は利用できません。

診断書は種類により、すぐ作成できるものと、多少の日数を頂くものがあります。詳しくは診察時に医師にご相談ください。
なお、休業中の補償となる傷病手当を申請するための診断書については、当院を初診するより前の期間については作成できません。また、通院の間隔が空きすぎてしまうと作成出来なくなります。その場合は以降の請求もできなくなってしまい大きな影響が出ますので特にご注意ください。

当院では待ち時間を最小限にするために、時間を決めて予約制としています。しかし、現在は医師1名で診察を行っており、急患にも対応しているため、必ずしもお約束の時間通りに診察が出来ない場合があります。何卒ご理解のうえ、前後の時間に余裕をもってお越しください。尚、伝えたいことがたくさんある場合などは予めメモにして持参頂けますと他の方の待ち時間を短縮できるため、ご協力のほどお願い致します。

初診の場合は約30分、再診の場合は10分以内となります。これは、どこの精神科医療機関でも概ね同様です。もっとゆっくり話を聞いてほしいというご要望もあるかと思いますが、治療を必要としている方が大勢いらっしゃるため、お一人に割ける時間は限られており、保険診療の限界でもあります。

いつまで不調が続くのか、いつになったら治るのか、見通しをつけたいと思われるのはもっともなことです。精神科で診る病気にも慢性のものと一過性のものがあります。
内科疾患でも糖尿病や高血圧など慢性のものがある一方で、風邪のように一過性のものがあるのと同様です。いつまで薬を飲んだらよいのか、通院期間はどれくらいになるのか、明確に出来ないこともありますが、疑問な点については遠慮なくご質問ください。

現在精神科や心療内科の医療機関に通院されている方で、セカンドオピニオンを希望しているという方も受け付けております。
その場合、必ず現在の通院先で紹介状を作成してもらい、ご持参ください。逆に、当院通院中で他の医療機関でのセカンドオピニオンを希望される場合には当方で紹介状を作成致します。十分に納得して治療を受けるためにも遠慮なくお申し出ください。尚、紹介状の作成には１週間から数週間（特に経過の長い方は作成に時間を要します）お時間を頂きますのでご了承ください。

そもそも、こころの病気に薬を使うということ自体に疑問をもたれることがあるかと思います。
しかし、こころと体には切っても切れないつながりがあります。不安や緊張で胸が苦しい時、生きているのが辛いほどの落ち込みが続くとき、疲れ切っているのに眠れないとき、お薬の力を借りてこそ、本来の治癒力を引き出せるということが、たしかにあります。なるべく依存性の少ない薬、副作用の少ない薬を用いて治療をおこなうよう努めていますが、局面によっては十分な量、十分な期間の使用をお勧めすることもあります。

申し訳ありませんが、現在当院では往診はおこなっておりません。
心身の不調で受診するのも難しいという方は、往診を行っている他のクリニックや精神科病院にお問い合わせください。